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中央検査部職員は下記の基本理念を基に、迅速かつ正確な検査内容を診療サイドに提供することを目指しています。
スタッフは18名(うち臨床検査技師17名)です。休日や夜間も対応しています。 検査内容は、一般検査部門、血清検査部門、輸血検査部門、生化学検査部門、血液検査部門、細菌検査部門、病理検査部門、生理検査部門の8部門に分かれております。
一般検査部門 |
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生化学検査部門 |
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血清検査部門 |
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輸血検査部門 |
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血液検査部門 |
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細菌検査部門 |
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生理検査部門 |
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病理検査部門 (日本臨床細胞学会施設 認定病院) |
血液検査・レントゲン検査・超音波検査などで確定診断されない患者様の、組織・細胞の一部を内視鏡検査などで採取した検体や、手術で摘出した臓器・腫瘍組織を処理・加工して顕微鏡で観察できる標本を検査技師が作製します。
そして、その標本を病理専門医が顕微鏡で観察し形態学的に診断を下す部門です。
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胃カメラや気管支鏡などの内視鏡検査で採取した胃や腸、肺などの小組織片(3mm角程度)や手術により摘出した臓器などを処理・加工して顕微鏡で観察可能な標本を作製し癌(悪性病変)や炎症(良性病変)等の診断を組織学的に下します。検査機関は小組織片で3~6日、摘出臓器では、1~2週間程度要します。
手術中に患者様の臓器・腫瘍組織の一部を切除し、迅速に標本を作製し診断結果を執刀医に報告する検査です。診断結果により手術範囲の決定や手術方法の変更が行われます。検査時間は30分程度で多くは悪性病変の有無について診断します。
喀痰や尿等に含まれる細胞や、組織検査の困難な臓器(甲状腺・肺末梢等)や乳腺などから針を穿刺したり、ブラッシングして採取した細胞を処理・加工して標本を作製し顕微鏡で観察して悪性細胞の有無や良性病変の診断を行います。婦人科検診や肺癌検診(喀痰検査)等も行っています。検査期間は2~5日程度です。
入院している患者様が不幸にも亡くなられた場合に、今までの治療方法が適切であったかの判断等をするために遺族の承諾のもとに解剖を行います。